国語勉強法

記述のコツ

 

 国語の「記述」は学生にとっては鬼門です。高校入試では60字、大学入試では80字以上は当たり前のように出題されます。60~80という数字だけを見ると一瞬ひるむ人がほとんどでしょう。

 でも実は意外と長い記述は慣れると書けるもので、それよりも30字~50字の方が難しいのです。なぜなら少ない字数内に必要な情報を入れなくてはならないから。国語における記述のコツは「要約」ですが、慣れないうちはついつい「あれもこれも」と情報を入れたくなり字数オーバーとなってしまうのです。

 では、どこを省き何を入れるか?

①キーワードは必ず入れる

②対比でまとめる時は、対比する物同志の共通点、相違点を具体的に

③心情を答える場合はそこに至るまでの理由を明確に

 この3点が重要なのは言うまでもありませんが最終的に見直しするときは「誰が読んでも分かるような文章」にすることも大切です。例えば「・・・・するたびに、自分と、ペットとして飼っている犬は本当よく似ていると感じる。」という文。

 これだけを読むと「え?この人って犬みたいな顔しているの?それとも犬が人間みたいな感じなの?人面犬?」といじわるなツッコミを入れたくなります。むろん、読む側や採点者側には「おそらく気性が似ているのだろう」などという想像はつきますが、どこが似ているかという具体性に欠けるのです。

 正しくは「・・・するたびに」の「・・・」を省いてもいいので「自分とペットの犬は穏やかな気性がよく似ている。」といった具合にまとめる必要があります。記述は正しい地道な努力を積み重ねることで初めて出来るようになるります、ファイト!

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