読書感想文

若者もすなる読書感想文・・・

「若者もすなる読書感想文といふものを、大人もしてみむとてするなり。」というわけで、今年は茨城県が主催の読書感想文コンクール 一般の部に応募、無事に入賞しました!「茨城県教育委員会教育長賞」に選ばれました。立場上?!入賞は当たり前、自分自身としては茨城県知事賞を狙っていたのですが・・・。でも、なんとか上位3位だったのでよしとしましょ。

 さかのぼること〇十年・・・。私が高校時代に実技科目の先生方の指導法は様々でした。理論オンリー、理論+実技、実技のみ・・・。私は理論オンリーの先生が大嫌いでした。そんなに生徒にエラソーに言うぐらいならばやってみてよ!実は下手なんじゃないの?と内心でブツクサ言っていました。

そもそも実技科目は「見本」「お手本」こそが大切と思っています、今も昔も。そんなこんなで私は「口だけ」にならないよう、理想は「理論+実技」です。そのためもあり「夏休みの苦行の一つである読書感想文」を私も実際に書いたのです。

ちなみになぜ私が知事賞をとれなかったか?!インパクトが薄かったからにほかなりません。知事賞作品は「自分自身の壮絶な体験と作中の主人公とを照らし合わせて」うまくまとめていました。すべての人間、特に若者が「壮絶な、印象深い」体験をしているわけではありませんが、自分と主人公を重ね合わせることは書き方の基本です。

参考資料(茨城県立図書館HPより抜粋)

茨城県知事賞 1点

茨城県議会議長賞 1点

茨城県教育委員会教育長賞 1点

茨城県読書推進運動協議会長賞 3点

茨城県立図書館長賞 4点

*応募点数により,茨城県読書推進運動協議会長賞,茨城県立図書館長賞の入賞点数が変更になる場合もあります。

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